バードストラップのメンテをしてみた。
愛用しているサックスのバードストラップ。
こちらは長さを調整する部分が特徴的な形をしており、首から胸のあたりにかけて、締め付けが少なくなるように設計されています。
私は体が大きくないこともあって、普通のストラップでちょうど良い高さに合わせようとすると、
首が締めつけられ、息苦しさを感じます。
ですが、このストラップなら、「開き」が確保されているので、とても快適です。
さて、このバードストラップ、多くの人がレビューで書いているように、楽器をひっかけるスナップフックに被せられているビニールチューブが、劣化して切れたり、いつの間にかなくなったりしてしまうようです。
私のもご多分に漏れずこんな状況に。
人によっては、なくなってもそのまま使っていたりするようですが、楽器をぶら下げる部分が金属同士で常にゴリゴリこすれている状態は良いはずがありません。
そこで、先日ホームセンターに行ってシリコンチューブを買ってきました。
4mm径のこちら。
20センチ買って61円。安い(笑)
これで紛失したり、切れちゃったりしても、いつでも修理できます。
長めの方がズレにくそうだなと、今までついていたのよりも少し長めにカットして、ぐいぐい押しこんでセットしました。
ちょっとしたメンテナンスで、とても快適な状況に戻りました。
いい感じです♪